昨日、17〜22:30のバイトが終わってから、
スーパーへ行って茹でイカを買った。(人生初)
というのも、バイト先のフードメニューにある
「イカの醤油焼き」を注文した客がいて、
作っていたら、自分も食べたくなった。
スーパーを出て、
彼女がバイト中のコンビニに寄って、
レジで少し喋って、先に家に帰った。
1人でイカを焼く。
バターという高級品は冷蔵庫に無かったので、
賞味期限切れのマーガリンと醤油で焼く。
完成。これをアテにストゼロを飲む。
イカ、
君は酒のアテになるために生まれたんだね。
酔って眠くなった俺は、
半分 "残した" イカにラップをして冷蔵庫の奥へ。
そして寝た。
昼頃起きると、彼女が隣で寝ていた。
そして流しには、
イカを入れていた皿が水につけて置いてあった。
思えば、今日で同棲して11ヶ月だ。
お互いの生活のリズムも違ってきて、
以前よりも一緒に過ごす時間は減った。
だけど、俺は彼女にイカを半分残しておくし、
それをわざわざ言わなくても彼女は、
冷蔵庫の奥にあるイカに気づくし、
食べたら流しに置いておくし、
その皿は起きてから俺が洗う。
アホらしいけど、このイカで、なんとなく、
11ヶ月も同棲してんだなって実感が沸いた。
いや…
もしかしたらバイト終わりに腹をすかせて
冷蔵庫を開けたら、たまたまイカを見つけた
だけかもしれないけれど…